星読み shamrock★

おうちでたのしく星占い♪

星占いの基礎用語(1−2)ホロスコープの読み方

全体をざっくり

10天体の配置をみていきます。
十字線(アングル)を基準として
上下左右のどこに散らばっているか?
・上は「公」
・下は「私」
・左は「自分」
・右は「他人」
次に偏りがあるか?
・ある場合そのハウスが人生のテーマか影響にでます。
※3天体以上サインまたはハウスに集中している状態。

左側はフォロータイプ(主体的、主観的)
右側はフォロワータイプ(受動的、客観的)
上側は社会中心で「公」重視。
下側はプライベート中心で「私(家族)」重視。

十字線(アングル)

ハウスカスプの3区分(クオリティ)を確認。
人生の根幹なのでとても大事です。
4つの柱で構成。
・アセンダント(Ascendant、略語はASCやAC)
・IC(読みはアイシー、Imum Coeliの略称)
・ディセンダント(Descendant、略語はDSC、DES)
・MC(読みはエムシー、Medium Coeliの略称)
ASC、IC、DSC、MCを確認
・活動宮のみは船タイプ(アクティブモード)
・不動宮のみは港タイプ(セーフティーモード)
・柔軟宮のみは船と港タイプ(アクセスモード)
ハウスの3区分に天体がいくつあるか確認
・アンギュラー(活動宮)は1、4、7、10ハウス
・サクシデント(不動宮)は2、5、8、11ハウス
・カデントは(柔軟宮)3、6、9、12ハウス
ハウスの3区分に偏りがある
・気質や性質に特徴がみられる。
ハウスの3区分に偏りがない
・トータルバランスがよい。

アンギュラーが1番多いなら活動が得意。
サクシデントが1番多いなら継続が得意。
カデントが1番多いなら柔軟が得意。

まとめ

出生図の、天体の配置具合を確認するだけで
天体の記号すら覚えることなくざっくり読む
ことができるでしょう。
無料でホロスコープを作成したときに、3区分の表が
あるのでその表をチェックしてみましょう。